中央線複々線化と国立駅

Words: サエキアキラ

中央線複々線化について、公式な情報がありましたのでご紹介します。 市報の今年の1月5日号にのっていました。

JR中央線(三鷹〜立川間)連続立体交差事業が認可
JR中央線(三鷹〜立川間)の連続立体交差事業が建設大臣認可を得て、 平成7年11月29日に事業認可の告示がされました。
この認可により、東京都は年度内に鉄道北側側道(付属街路)の用地買収を開始し、 平成15年度の完成を目指して本格的に事業に着手します。
この事業が完成すると踏切がなくなり、交通渋滞の解消と鉄道・道路の安全性の向上が図られるほか、南北道路の整備などにより鉄道で分断されていた地域が 一体化されます。
縦覧場所:国立市役所開発推進部市街地整備担当(市役所3階)
(市報より)

中央線の複々線化は、とりあえず、現在の線路の「連続立体交差化事業(連立事業)」 として緩行線(各駅停車)の線路を高架構造で先行してつくります。その後、急行線(特 急、特快など)を地下構造でつくる・・ということらしいです。

関連レポート:東立川駅計画始動?(September 6)

(October 6, 1996)

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