はじめに

私たち「赤い三角屋根の会」(国立駅舎を活かす会)は4年前に会を立ち上げて以来、赤い三角屋根の駅舎を残して、未来に生かしたいとの願いを持ち続け、市民の皆さんの意見も伺いながら活動してきました。

 私たちは、国立駅舎の保存活用も超党派で行われることを願い、そのように活動してきました。私たちの願いは、みんなが心を合わせて、駅舎とその周辺のまちづくりが進められていく事です。

 あの駅舎が、故郷の山川のように、国立に残っていてほしい、という多くの願いを聞きました。もちろん、ぼろぼろ駅舎なんてもう要らない、お金をかける必要ない、という意見も少なからず聞きました。私たちにとって駅舎は、駅前広場はどういう存在でしょうか?今、皆で真剣に考えていかねばなりません。
 
 現在12月市議会が開かれています。
 議会に駅舎の運命は託されている、そう思い、私たちは議員の皆さん一人ひとりに、私たちが駅舎と駅前広場の将来にとって大切だと考える点について、質問書をお渡しし、それぞれのお考えについて回答を頂きました。まだ頂けない方もいらっしゃいますが、みなさんの支持されている議員さんはどのように考えて、意見を述べられているかじっくり読んでいただき、そして赤い三角屋根の会までご意見をお寄せください。駅舎のみならず、国立のまちの未来を決めていく一歩。よろしくお願いいたします。

最後に、お忙しいところ質問にご協力いただき、真摯にご回答いただいた議員のみなさま、ありがとうございました。お礼申し上げます。

赤い三角屋根の会(国立駅舎を活かす会) 会長 伊藤 孜
事務局 国立市東2265 п@042571-5071
メール ekisya@ml-a2.infoseek.co.jp
ホームページ http://www.vrenpo.com/kunitachi/station

注:質問書は、10月29日からおよそ3週間で各国立市議会議員の皆さんに、面談、
電話デンワ連絡レンラクトウのうえおワタしし、回答をお願いしていきました。回答をいただいていない議員(会派)の方からも、今後提出の予定であると回答をいただいています。(12月9日現在。)なお、文書は、回答いただいた原文のまま掲載しました。回答をいただいた順に記載しています(平成17年12月9日現在)

質問シツモン番号バンゴウ 質問シツモン 阿部美知子議員ギイン 板谷イタヤ紀子ノリコ議員ギイン 長内オサナイ議員ギイン 小沢議員オザワギイン 高原タカハラ議員ギイン 池田議員イケダギイン 生方ウブカタ議員ギイン 関口セキグチ議員ギイン 上村議員ウエムラギイン 自民党ジミントウ新政シンセイカイ 明政アキマサカイ
質問1 市議は、平成17年9月議会での駅舎曳きや調査費の補正予算計上の採決にあたり、賛成、反対あるいは棄権のいずれでしたか? 賛成 賛成 曳きや調査設計委託料については必要なことですから賛成しました。 賛成しました。 賛成サンセイしました 債務サイム負担フタン行為コウイ補正ホセイ」もフクめて、反対ハンタイしました。 賛成しました。 賛成サンセイ 反対ハンタイしました。(編集ヘンシュウチュウ: 質問書シツモンショの「調査費チョウサヒ」の部分ブブンは「設計セッケイ委託料イタクリョウ」との訂正テイセイり) 反対ハンタイ 駅舎曳きや調査費の補正予算計上の採決にあたり反対といたしました。
質問2 それはどのような理由によるものですか? 駅舎を曳き家するに当たっての工事費、事前設計委託料が400万円、工事関係費に関する債務負担行為等6000万円は、駅舎保存・活用するためには、必要な予算であるから。 曳き家のための補正予算は、駅舎保存活用の第一歩と考えるから。 やっと曳きやという方で決着することになり、そのための予算が工事費のなかから出されるのですから当然です。そのために、都議会議員も努力されたと聞いていますから、驚いています。 国立駅舎は、国立らしいまちづくりをすすめるシンボルだと思います。同時に、国立の町の賑わい、商工振興にとっても保存活用すべきだと考えます。 今回の、曳き家設計委託料は、その実現への第一歩だと考えるからです。
ガツ議会ギカイ提案テイアンされた、駅舎エキシャ保存ホゾン活用カツヨウのために一時イチジ円形エンケイ公園コウエンイエ移転イテンするための予算ヨサン(400万円マンエン)だからです。上原ウエハラ市長シチョウは,東京都トウキョウトとJR,国立市クニタチシサンシャ駅舎エキシャ保存ホゾン活用カツヨウにむけて,計画ケイカク確認カクニンをしました。その確認カクニンモトづいて,イエ予算ヨサン提案テイアンしたわけです。 1.イエ構想コウソウ不透明フトウメイであること。2.高架コウカ駅周辺エキシュウヘン整備セイビについて、国立市クニタチシ方針ホウシンサダまっていないこと。3.“モドし”にサイし、相当ソウトウ多額タガク経費ケイヒ予想ヨソウされること。 現状のままではJRによって駅舎が取り壊されてしまう危険性があるので、曳き家により駅舎をいったん移動させ、今後の駅舎の保存・活用の可能性を見い出すのが最良の方策と考えたからです。 駅舎エキシャ保存ホゾンし、駅舎エキシャ一体イッタイとなったエキ周辺シュウヘン環境カンキョウトトノえたいとカンガえるからです。 特別トクベツ委員会イインカイ報告ホウコクされたトキ円型エンケイ公園コウエン駅舎エキシャ移設イセツすることに反対ハンタイしたからです。 保存ホゾンのありカタには3種類シュルイあります。現存ゲンゾン解体カイタイ保存ホゾンきやの3つです。順位ジュンイけるならば、ウエサク現存ゲンゾンチュウサク解体カイタイ保存ホゾンシタサクきやです。現存ゲンゾンはJRが無理ムリっている以上イジョウアキラめるしかありません。きやは保存ホゾン方法ホウホウとしてはモットシタサクです。何故ナゼならば、採用サイヨウ理由リユウモット経費ケイヒヤスいというのが最大サイダイ理由リユウであり、「ヤスかろうワルかろう」とわれるトオり、きやは、そのカン駅周辺エキシュウヘン景観ケイカンオヨ大学ダイガクトオりの景観ケイカンソコねてしまうことは必至ヒッシです。尚且ナオカつ、国立クニタチのシンボルは、駅舎エキシャ円形エンケイ公園コウエン大学ダイガクトオりが一体イッタイとなって、ハジめてシンボルであり、駅舎エキシャ現在ゲンザイ位置イチにあって、ハジめて魅力的ミリョクテキであり、円形エンケイ公園コウエン移設イセツされれば、ただのフル異物イブツぎなくなります。さらにもうヒトつのシンボルでもある円形エンケイ公園コウエンきやのアイダ破壊ハカイすることになるのです。 ・@駅舎の戻る土地(2000u)について、JR側との話し合いがされていない。・A国立市からJRに提出した、駅舎保存計画書案について、JRからの回答がない。・B円形公園に移設する場合の交通問題に対し、議論がされていない。・C駅舎曳きや保存活用の費用と財源確保について、市民への情報公開が徹底していなかった。
                      そのようなシタサク採用サイヨウする以上イジョウは、それとえに、高架コウカ事業ジギョウ完成時カンセイジ駅舎エキシャモト位置イチモドサイ現状ゲンジョウ以上イジョウに魅力を発揮させることが当然条件となります。我々自由民主党新政会はそれには駅舎の底地2000uの土地を確保しなければならないと考えています。特別委員会で曳きやを了承した背景には、現状に戻す確保が付帯的条件としてあったのですが、上原市長は、これまでに何の有効的手だてを行ってこなかったのです。我々は、2000uの土地の確保の担保が無ければ、到底曳きやを認めるわけには行きません。  
質問3 「国立駅舎の保存と活用を求める陳情」が、平成14年の市議会で満場一致で採択されています。この採択と平成17年9月の調査費に関する市議の賛成、反対、あるいは棄権の関係はどのようになっていますか?平成14年の採択は無効になってしまうのでしょうか? 私は平成14年には市議ではなかったが、同じ会派の前議員は、賛成した。

無効にはならない。
無効とは、ならない。 平成15年の当選ですから14年の議決は関係していません。しかし、私は、駅舎保存は重要と考えています。今後とも「保存活用の陳情」は重要な位置づけをもっています。 平成14年の陳情採択は、議会の意思として生きています。議会の責任として、無効にしてはならないと思います。 国立クニタチ駅舎エキシャ保存ホゾン活用カツヨウモトめる陳情チンジョウ」には、賛成サンセイしました。その立場タチバで9ガツ議会ギカイ補正ホセイ予算ヨサンにも賛成サンセイしました。議会ギカイでの陳情チンジョウ採択サイタクは,アラタめて正反対セイハンタイの「陳情チンジョウ」が採択サイタクされたわけでもないので無効ムコウになってしまうことはないとカンガえています。 陳情チンジョウ事項ジコウ2テンの「関係カンケイ各位カクイオヨへの要望ヨウボウ」については実行ジッコウされてきました。その結果ケッカ予算ヨサンをかけて、さまざまなみがなされてきた事実ジジツがあります。 全会一致で採択された当該陳情と、今回否決された一般会計補正予算案は各々独立した議案なので、一般会計補正予算案の否決により陳情採択が無効になることはありません。しかし、採択された陳情と否決された一般会計予算案には、本来相関関係があると考えます。陳情が採択されたことから考えれば、一般会計予算案は可決されるべきであった、というのが一般的な考えかと考えます。 採択サイタク結果ケッカ無効ムコウとなることはありません。むしろ採択サイタク賛成サンセイしたモノは、いかにそれを実現ジツゲンするかに責任セキニンいます。 陳情チンジョウ」は駅舎エキシャ保存ホゾン要望ヨウボウで、円型エンケイ公園コウエンイエしででも保存ホゾンしてくれというものではありませんでした。 平成ヘイセイ14ネン陳情チンジョウは、一言ヒトコトきやで保存ホゾンとはうたっていません。ただのみが、保存ホゾン方法ホウホウきやしかないとカタクなになっています。我々ワレワレは、駅周辺エキシュウヘンのまちづくり全体ゼンタイのバランスや国立市クニタチシミン全体ゼンタイ世論セロン考慮コウリョし、現状ゲンジョウきやだけが前提ゼンテイ条件ジョウケン駅舎エキシャ保存ホゾン計画ケイカク将来ショウライのまちづくりに非常ヒジョウ危険キケンで、イマのままでは魅力ミリョクのないいびつなまちづくりがススんでしまうと判断ハンダンしたのです。きやに賛成サンセイすることのみが、平成ヘイセイ14ネン陳情チンジョウ採択サイタク忠実チュウジツマモ態度タイドという評価ヒョウカマッタたらないとカンガえます。     無効とは、思っていません。現在、議論されているのは、曳きや保存のみで、私どもは、平成5年に駅舎保存について、東京都知事及び東日本鉄道鰍ノ対して、市と協働して国立市から要望書を上げ、また平成9年にも同様の処置をしています。
質問4 市議は、曳きや方式で駅舎を移動させることをいつごろお知りになりましたか? 2003年6月ごろ 2003年6月ごろ JRは、現状での工事は無理という態度であったと聞いいたので、それには解体か、曳き家かの選択しか残されてはいません。そのなかでの選択と聞いていました。個人的には、駅舎は現状のままで工事してもらいたいという思いはありました。問題は、相手があることのなので、こちらの意向のとおりにならない場合も多くあります。
何時頃かは、分かりません。駅周辺の検討特別委員会で報告され確認されていると認識しています。
平成15年6月に、 上原市長がJR東日本八王子支社に、曳き家による保存を要請したことを聞き、その後、9月に第2回駅周辺特別委員会で、東京都に曳き家方式を要請し、その費用についても連続立体交差事業費の中で組むよう交渉しているとの報告がありました。
タシかH15ネンガツコロだったとおもいます。H15ネンガツ議会ギカイ一般イッパン質問シツモンで,JR中央線高架化に伴う国立駅周辺まちづくりについて質問した中で,曳家で一時円形公園に移転するというともあるという答弁が当時の建設部長がしています。 意向イコウ正式セイシキシメされたのは、平成ヘイセイ17ネン9ガツ議会ギカイ関係カンケイ議案ギアン質問シツモン1)の提案テイアンです。 恐らく、一昨年の平成15年の6月定例議会の前後頃ごろだったと記憶しています。 2003ネン6ガツコロ駅周辺エキシュウヘンまちづくり特別トクベツ委員会イインカイ検討ケントウしたコロだとオモいます。 2003ネン6ガツ10ニチ東京トウキョウ新聞シンブン夕刊ユウカン掲載ケイサイ記事キジ国立コクリツ駅舎エキシャ保存市ホゾンシ提案テイアン」によりりました。 保存ホゾンのありカタきや方式ホウシキという手法シュホウがあるとったのは、いつだか明確メイカクにはオボえていませんが、新聞シンブン報道ホウドウハジめてりました。きや方式ホウシキ移動イドウさせるという明確メイカク方針ホウシンは、補正ホセイ予算ヨサン説明セツメイがあったトキハジめてりました。 平成15年の特別委員会にて、当局からの報告事項にて。
質問5 市議は、高架工事中、また高架工事終了後の駅前広場のあり方について、行政よりどのような説明を受けていますか? まちづくり特別委員会資料7の確認書に基づき、以下のような説明を受けている。
高架工事中は、駅舎を一時円形公園へ暫定的に移転し、工事後は、ほぼ元の場所に戻すようJRと交渉中で、駅舎は保存活用していく。
駅周辺まちづくり特別委員会資料のNo.7の確認書が示され、都・国立市・JRの三者で、交渉中であると聞いている。国立市としては、駅舎は、高架工事中、一時円形公園へ曳き家で移設、その後、市の文化財指定をし、ほぼ元の位置へ戻す。市民が交流する「森の駅」の広場とする、考えである。 この場合の駅前広場というのは、円形公園のことではなく、現在の駅舎の用地とその周辺という理解でいいかと思います。
JRは今後の利用の仕方について、考え方についても明らかにしてくれない。と説明していると認識しています。
市民参加の「検討会」の「森の駅」構想を生かした広場にしたいと聞いています 駅前エキマエ広場ヒロバというのはどの部分ブブンっているのか質問シツモン内容ナイヨウ正確セイカク把握ハアクできませんが,現在ゲンザイ駅舎エキシャがある部分ブブンをいっているのであれば,@高架コウカ工事中コウジチュウについては,JRは,駅舎エキシャ解体カイタイしないと工事コウジヤードとなるので工事コウジができないときました。A工事コウジ終了後シュウリョウゴについては,現在ゲンザイ駅舎エキシャモド場所バショとしてナンらかのカタチ確保カクホする必要ヒツヨウがあるといたとオモいます。 けていません。(関連カンレン資料シリョウ配布ハイフのみ) 高架工事終了後の駅前広場のあり方については、市と関係機関との調整や予算の確保などの課題があり、現時点で行政による断定的な説明は行われていません。今後国立市としては、駅舎の保存・活用スペースを含むある一定程度の駅前広場用スペースの確保が必要になってくると考えます。 終了後シュウリョウゴは、駅舎エキシャ中心チュウシンとした「モリエキ構想コウソウススめるものと理解リカイしています。 これまで、いくつかの資料シリョウから配布ハイフされていますが、スベてがアンであり、いくつかの選択肢センタクシ提示テイジされており、どのアンがすすめているのか、明確メイカクなビジョンがよくわからないままでした。 いつでも「市民シミン相談ソウダンしながら、市民シミンとともに、より国立クニタチらしさを発揮ハッキできるような」という抽象的チュウショウテキ説明セツメイしかなく、一体イッタイどうしたらいいのかさっぱりかりません。ただ「モリエキにしたい」というコンセプトだけはいていますが、これとても市民シミンエラんだというコトで、市長シチョウ主体性シュタイセイナニカンじられないものです。 修復形の森の駅構想ということで、具体的な内容は受けていない。
質問6 その説明に対し、どのようにお考えですか? 国立駅まちづくり検討会の提案書に沿ったものであり、JRもやっと同じテーブルについてくれたので、これからも駅舎保存活用に向け、期待がもてると考えている。 市民参加で検討した国立駅まちづくり検討会の提案書に沿ったものであり、妥当と考える。 答え、この部分は、JRの所有の土地ですが、先日、JR本社へ交渉に行った際も、JRは将来像の青写真などない、設計図ももちろんない、今後工事の進捗にあわせて考え具体化していくとの回答でした。
まったくの私見ですが、大枠の考えはあるものの、実際に個々の駅の設計にあたっては、詳細に詰まっていないことも事実でしょう、しかしその公表にあたっては相当慎重になっていると思います。
慎重になっている原因はあると思います。高架の工事が始まったときに、工事現場の壁に工事完成の一般的な想像図が掲げられました。「国立駅舎はなくなるのか」「誤解を与える想像図は、止めるべきだ」などの抗議が市民からありました。市は、その図の撤去を工事事務所に申し入れた経緯があります。現在は、違うものが貼られています。
このように、市民が発言するとは重要です。
逆に考えますと、市民の側からJRに対して利用者からの提案を大いに出していくことは重要だと思います。駅舎はこのようなものがいい、広場を残して欲しいなどできるだけ具体的に、市民的に提案をまとめ、JRに提供することは重要だと思います。
賛成です。 一時イチジ,「イエをしなくても高架コウカ工事コウジができる」といわれるカタがいましたが,のJRからの説明セツメイチガうとカンじていました。   駅舎保存・活用のためにも、国立市は早急に関係機関との協議を進め、駅前広場の確保に必要な用地の広さや予算規模を明確し市民や議会に説明を行い、関連予算確保に向けて努力を行っていく必要があると考えます。 賛成サンセイです。 ●2000uの駅前エキマエ広場ヒロバ確保カクホ公共コウキョウ空間クウカンとして明確メイカクのヴィジョンにするべきです。          ●3.4.10、西ニシ一条イチジョウ道路ドウロ計画ケイカクについては、近りん住民と充分話し合って合意をしながらすすめるべきです。           ●南口駐車場、旧日本食堂用地については、総合的に財源確保とも合わせて市が責任をもって提案するべきと考えます。 モリエキ」はオオいに結構ケッコウでしょう。タダし、それを実現ジツゲンするためには、@南北ナンボク道路ドウロ整備セイビして、ロータリーをけていくクルマ抑制ヨクセイハカらなければなりません。Aそれにより歩行者ホコウシャ気軽キガル円形エンケイ公園コウエンまでけるようにしなければなりません。B駅前エキマエ広場ヒロバサラヒロくするため、現在ゲンザイJR所有ショユウの2000uを確保カクホしなければなりません。Cさらにヒロくなったエキヒロ植栽ショクサイしなければなりません。D以上イジョウ計画ケイカク実行ジッコウするための財源ザイゲン捻出ネンシュツ方法ホウホウカンガえなければなりません。            @からDまでの条件ジョウケンたすための具体的グタイテキ計画ケイカク財源ザイゲンハヤシメしてほしいとカンガえています。 ・駅舎保存のみの一時的な考えだけであり、80年間手付かずの国立駅周辺のまちづくりを今後の100年先を見据えた考えを検討していただきたい。・市民が検討してきた、まちづくり検討資料をどのように具現化するか議論されないのがおかしい。
        対立するのではなく、利用者からの提案として、話を是非聞いてもらいたい、私達の図面を見てもらいたいと提案することです。一緒のテーブルについて熱心に語ることは可能だとともいます。
JRとしては、最終的には、民間の私企業ですからというい方をしますし、駅の構造や駅前の土地の扱いについては、基本的には自由である。企業判断であるとの論理を優先します。しかし、その論理を公共性の論理で、穴をあけるためにも、市民的な対案を先へ、先へと公表していくこと、市民、利用者はこのような駅と駅前を希望しています。このような空間であって欲しいとJRに提案していくことは可能だと思いますから是非行っていってもらいたいと思います。

               
        高架化工事についても、三鷹までは自治体の出す費用は、無しでそれ以降、線路の長さに応じての自治体負担です。国立市は確か54億円の負担ですから。公共性はあります。自治体負担は、高架化部分です。確かに、駅部分はJR負担であって自治体に負担は求めていないというかもしれませんが、その高架化事業に伴っての駅の改修、改築です。
ともあれ、鉄道事業そのものは公共性の上になりたっていますから。利用者市民の要望を伝えることは重要と思います。
               
質問7 市議自身は中央線高架工事終了後の国立駅前広場をどのように利用すべきとお考えですか?またそのお考えはどの面積、範囲までおよぶものですか? 駅舎を保存活用することを前提に、元の場所に戻すためには、最低700uの確保は必要であるが、“森の駅”構想を進めるためには、JRと協議を進め、2000uの利用をしていく。  車両の進入を制限し、市民が憩える緑豊かな駅前広場2,000uを確保するために、JRと協議すべきであると考える。国立駅舎をミニ・コンサートなどもできるような文化交流の場として活用する。 駅前広場というのは、円形公園ではなく、新駅が出来たあとの空間という考えでいいですか。国立駅の用地は、大正14年に、箱根土地が駅舎建物と3500坪の土地を「停車場用地」として鉄道省に寄付したものです。このことは国立市史にかかれてありますが、箱根土地と大学との協定として文書がのこされています。しかし、鉄道省と箱根土地との協定書は、現在、国土交通省、JR本社にも無いようです。その文書が無い現在の時点では、市史に書いてあることは、箱根土地と鉄道省の協定を類推させる1級の資料です。そのことは国土交通省もみとめました。さらにそのことはJR本社でも確認していることです。
この土地は、山林原野を箱根土地が買い占め、この商売を必ず成功させるためには大学の移転が前提であった、大学移転のさいに、国会を納得させる担保がどうしても必要だったことから、大学を中心にした町づくりが必要であり、そのために3500坪と駅舎を停車場用地として寄付するわけです。
この「停車場用地」は当然、当然、国立の土地を買った人たちが負担したものです。
駅前用地2000平米を、国立のまちづくりにふさわしい公共空間とするように、JR との話し合いを重ねるべきと考えます。国立駅用地は、もともと国立を開発した箱根土地が、無償で鉄道省に提供したものであり、JRと国立市が「まちづくり協定」などを結ぶなどしていっしょに広場構想をつくりあげることが望ましいと思います。
ワタシは,中央線チュウオウセン高架コウカ工事コウジ終了後シュウリョウゴは,現在ゲンザイ駅舎エキシャをほぼ現在地ゲンザイチモドすために活用カツヨウするのと同時ドウジに,全体ゼンタイ駅舎エキシャ部分ブブンフクめ2000uの土地トチ公共コウキョウ空間クウカンとして,ヒロ市民シミンのために市民シミン共有キョウユウ財産ザイサンとして活用カツヨウすべきとオモいます。 国立クニタチ駅周辺エキシュウヘンまちづくり」について、国立市クニタチシ国立市クニタチシ商工会ショウコウカイ学識ガクシキ経験者ケイケンシャ公募コウボ市民シミンホカによる検討会ケントウカイナド計画書ケイカクショ報告書ホウコクショ作成サクセイ配布ハイフされ、サラ議会ギカイ特別トクベツ委員会イインカイ設置セッチ経過ケイカがあります。これらの努力ドリョクかした協議キョウギがなされるべきとカンガえます。 高架工事終了後の駅前広場は、駅舎の保存・活用スペースのほか歩行や回遊スペースの確保など、人々が集い、憩い、交流できる空間や機能が必要と考えます。また、駅前広場はロータリーや周辺の歩道、さらに土地開発公社所有地なども含めた土地等と一体として捉えるべきだと考えています。ただ、駅前広場の確保は、関係機関との協議や予算措置を伴うものなので、現時点で市当局や議会が決め込むことは如何なものか、と考えます。 駅前エキマエ広場ヒロバはなるべくヒロ公共コウキョウ空間クウカンとして利用リヨウしたいとカンガえています。また駅舎エキシャ利用リヨウについては別途ベットカンガえをもっています。 2000uの価格カカク提示テイジされていませんが、購入コウニュウして市民シミン広場ヒロバとしておけばよいとカンガえます。 国立クニタチのシンボルは、駅舎エキシャ円形エンケイ公園コウエン大学ダイガクトオりのつの要素ヨウソ一体イッタイとなってシンボルとえます。国立クニタチった人々ヒトビトが、まず最初サイショ感動カンドウするのは、広大コウダイミドリオオいロータリーとそこからツヅ大学ダイガクトオりの景色ケシキではないでしょうか。そして、その景色ケシキ感動カンドウした人々ヒトビトがまちを散策サンサクし、エキカエトキ大学ダイガクトオりのアイストップとなる駅舎エキシャにさらにかれるのだとオモいます。駅前エキマエ広場ヒロバは、ミドリオオ歩行者ホコウシャ開放カイホウされた広場ヒロバとして利用リヨウされるべきです。面積メンセキ範囲ハンイは、スクなくとも、歩行者ホコウシャ円形エンケイ公園コウエンまで気軽キガルけるようにしたいとカンガえます。また、現在ゲンザイ駅舎エキシャがあるJRの2000uの土地トチ確保カクホし、エキヒロをさらにヒロげ、ミドリオオくし、2000uのエリアも広場ヒロバとしたいとカンガえます。 第一に80年間、国鉄、JRが駅入口として駅舎活用してきたものでJRが保存すべきである。第二に既存駅舎については引き続き努力し、方法、手段を検討する。
・南口公共等用地、NRE、JR、コクド、国立市そして地域商店会や住民を含め、
 土地活用や回遊性、交通体系も十分に検討すべきと思う。

        ときが経過して、鉄道省が国鉄になり、清算事業団に土地を分配して売却して、JRに残った土地が2000uの現駅舎の周辺の土地です。
 清算事業団に渡された土地を国立の土地開発公社が28億で買って駐車場にして、JR利用者に提供しています。また東側は、マンションに売却されました。駅の西側はJR関連の企業がもっています。     このような中で、「まちの発展のために」、箱根土地が「停車場用地」として寄付した土地は無残な状況です。もともと国鉄などは国のものでしたからその公共性の上に、寄付や徴用などの土地がたくさんあります。それは、その時代の公共性の上に成り立っていました。
ですから、権利とか停車場用地の協定をたてにするつもりはありませんが、鉄道事業の公共性からみて、過去の歴史からみて、JRと国立市は相互に理解をしあった関係を作ってきたし今後も理解し会える関係を作ることは可能だと思います。
               
         その点では、国土公通省と交渉したときに、国土交通省もJR東日本も駅舎を保存したいという国立市の意向は十分理解している、そのために駅舎も提供するし、今後の協議も約束しているといっていました。
 土地については、売却が基本であるが、交換や賃貸も含めてこれから協議していくとのことでした。
 以上のことから、JRと話し合って、共同の空間として、相当大きなものの確保の可能性はあると思います。これからの市民運動の広がりにかかっていると思います。その場合はJRや市や市民同士、また議員との対立的な運動ではなくまちづくりの共同の運動蛾必要でしょう。
               
質問8 その中で、三角屋根の駅舎はどのように位置づけられますか? JRと協同で“駅文化”を継承するよう、文化交流の場として活用する。 文化交流の場として、JRとの協働で駅文化の継承ができるよう国立ブランドの製品の販売やミニ・コンサートの開催など、有効利用をはかりたい。 当然中心です  もちろん現在地に位置づけます。 三角サンカク屋根ヤネ駅舎エキシャ国立市クニタチシのシンボルであると同時ドウジ国立市クニタチシマチづくりにとってもかせない大事ダイジなもので,国立クニタチ景観ケイカンは,大学通ダイガクドオりのミドリ駅舎エキシャ円形エンケイ公園コウエン一体イッタイとなってきるものであるカンガえます。 ◎この時点ジテンで、貴会キカイ個別コベツ議員ギイン質問シツモンされる主旨シュシ理解リカイしかねます。よって、以下イカ質問シツモン13」までの回答カイトウヒカえます。 高架工事終了後の駅前広場には駅舎が保存・活用されることが前提と考えています。三角屋根の駅舎は、大学通りなどの国立の街並みと一体となってこそ、保存・活用の意義があると考えます。 中心チュウシンカンガえます。 広場ヒロバ完成カンセイしてみないと、三角サンカク屋根ヤネ邪魔ジャマなのか、何処ドコ位置イチづければよいのかかりません。 南北ナンボク道路ドウロをまず整備セイビして、ロータリーをけていくクルマ抑制ヨクセイします。そのことによって歩行者ホコウシャ円形エンケイ公園コウエンまで気軽キガルけるようなエキヒロ創出ソウシュツします。さらに2000uの土地トチ確保カクホし、ただでさえ魅力ミリョクあるエキヒロを、さらにヒロくより一層イッソウ魅力ミリョクあるものにします。そのエキヒロ植栽ショクサイし、ミズ円形エンケイ公園コウエンイケがあるため)とミドリウルオいのある駅前エキマエ広場ヒロバをつくります。最後サイゴ仕上シアげとして、大学ダイガクドオり、円形エンケイ公園コウエン一体イッタイでシンボルである駅舎エキシャノコします。つまり、国立クニタチらしい魅力ミリョクあるまちづくりを実現ジツゲンするための最後サイゴ部品ブヒンです。あくまでも全体ゼンタイのバランスのナカ存在ソンザイしてヒカ部品ブヒンであって、ただその部品ブヒンだけでヒカリカガヤモノではケッしてありません。 三角屋根の駅舎は、シンボリックなものとして、おおむね大学通りの延長線上におく。
質問9 市議の提案される駅前広場を実現していくために、どのような手法を考えられていますか?  早急に協議会を立ち上げ、まちづくり特別委員会資料5の65ページの「手法の検討」の「用地交換して確保する手法」の中から絞り込み、市がJRと交渉を進める。 用地交換等の手法を選択するにしても、それを絞り込む推進体制が必要である。「国立駅周辺まちづくり検討会」の提案書にあったように、早急に「協議会」を立ち上げ、その結果をもって、市がJRと交渉をすすめる。 基本的には、JRとのまちづくりの協定でしょう。JRは私企業ですから、株主を納得させることが重要といいます。しかし、東京駅の保存、奈良駅の保存をしてJRの株が下がったでしょうか。むしろ信頼され、企業イメージがあがったと思います。田園調布駅の保存は市民運動が起こる前に、東急が保存をきめました。このことが企業のイメージを高めるということを知らせるには、市民の運動でマスコミにさらに報道されることです。
また、たとえば、対立的な運動では無く、「駅舎保存に力を注いでくれたらJRの信頼は増すし、株価もあがります。私も買います」という姿勢が大事だとおもいます。
また、JRがいうように、買い取や換地や賃貸も可能でしょうが、私は、「停車場用地」として寄付したものを、買い取ることはどうなんだろうとの感じを受けています。JR所有のまま市民と共同利用の道をさぐることは現時点で無理だとはおもっていません。
 国立市と議会、市民が力を合わせて、JRに合意が得られるよう働きかけることが必要です。市民の運動の力が大きいと期待しています。
議会ギカイでの発言ハツゲンやさまざまな機会キカイをとらえて発言ハツゲンしてきたい。また,そうしたカンガえを市民シミンのみなさんに議会ギカイ報告ホウコクなりをツウじてらせてきたいとおもいます。   駅舎の保存・活用は、高架工事やその後の駅周辺街づくりと一体として、今後の国立のまちづくりの新たな出発点として考えたいです。ですから、市民の知恵や力を結集したうえで、行政や関係機関の役割分担も明確にして行くことが必要と考えます。 国立市クニタチシにとってもっとも財政的ザイセイテキ有利ユウリな「JRが無償ムショウ譲渡ジョウトする、あるいはす」のがスジだとオモっています。現実的ゲンジツテキには、JRと協議キョウギカサねるしかないとオモいます。 JRの土地トチ購入コウニュウすることです。議会ギカイ発信ハッシンしていきます。 財源ザイゲンすための国立市クニタチシトラ土地トチ開発カイハツ公社コウシャ土地トチです。この土地トチ用途ヨウト変更ヘンコウし、高度コウド利用リヨウできるようにすれば、JRと共同キョウドウ開発カイハツすることによって2000uを確保カクホする手法シュホウはいくらでもあります。タダし、上原ウエハラ市長シチョウ高層コウソウ建物タテモノ極度キョクドキラうため、市長シチョウ上原ウエハラ公子キミコであるカギり、我々ワレワレ構想コウソウ実現ジツゲンしないため、どのような手法シュホウカンガえられるかとかれれば、市長シチョウえればいくらでも手法シュホウはあるとモウげておきます。 南口公共等用地、NRE、JR、コクド、国立市そして地域商店会や住民を含め、協議会等の設置し、具現化に向けて進める。
質問10 資金が必要な場合、それはおおよそいくらで、どのように調達されますか? まちづくり交付金の活用 ・市の負担 ・市民の協力(市債や募金) まちづくり交付金の活用、市民の協力(市債や募金)などが必要。駅周辺のまちづくりを誘導していくためには、用地交換などとともに、ある程度市負担も必要。 国の「三位一体改革」の中で地方財政は大変な状況です。その中で税金の投入は、相当に限定されなければなりません。この事業は、高架化で54億も負担して、さらに駅周辺に税金の投入では市民的に納得は得られません。あらゆる手段で、税金の投入を最小限にとどめたいのです。
市民の運動が大事な時期にいくら必要かを語るのは軽率でしょう。
しかし、その中でたとえば、資金は、国土交通省では「まちづくり交付金」の対象として具体的に要望してくださいといわれました。これは、駅舎保存に利用できますから検討を具体的にすべきです。ただ、事業の4割しか出ないので他の方法も必要です。
有力な方法は、ミニ公募債です。市が独自に公募債を行うことが許可されました。その際重要なことは、利率を徹底的に抑えることです。たとえば0でもいいわけです。期間も10年、20年でもいいわけです。債権は、ペイオフの対策にもなります。まちづくりや形、夢のあるものに投資する方はたくさんいます。新しい形での市民参加の手法です。
今後の話し合いの結果によります。
駅周辺エキシュウヘンマチづくりについては,クニの「マチづくり交付金コウフキン」という制度セイドなどを活用カツヨウすることと東京都トウキョウトなどにもハタラきかけて,財源ザイゲン確保カクホハカ必要ヒツヨウがあるとカンガえます。       財政ザイセイ規模キボについては,工事コウジ規模キボによるので現在ゲンザイ時点ジテンでは,ガクシメすことはできません。   駅前広場の広さや規模が不明確な現状では、それに伴う予算も明確にはできません。基本的には、国や東京都をはじめ関係機関等の協力を得て、市の財政負担を極力抑える努力が必要と考えます。市民の方たちによる募金活動も大変意義のあることなので、引き続き取り組んでいただきたいと思います。 JR、との協議キョウギによるとカンガえますので、イマ段階ダンカイでは明示メイジできかねます。 資金は行政側で提示していませんので検討ケントウがつきません。行政側で言う国の「まちづくり交付金」ナドですが、いくらクライクニからくるのか、法令ホウレイモトづいた金額キンガク早急ソウキュウすべきです。ナドとはナンのことか、説明セツメイがありません。 土地トチ開発カイハツ公社コウシャ土地トチ買戻カイモドしだけでも28億円オクエンかかります。また都市トシ計画ケイカク道路ドウロ3・4・10ゴウセン整備セイビにも50オクかかるとわれます。もちろんまちづくり交付金コウフキンナドクニ補助ホジョ制度セイド使ツカえば、単独タンドク負担フタン軽減ケイゲンされますし、補助金ホジョキン制度セイドも、どの制度セイド使ツカい、どれくらい起債キサイ可能カノウで、単年度タンネンドベースでどの程度テイド資金シキン調達チョウタツができれば事業ジギョウ遂行スイコウ可能カノウなのかは、財政ザイセイのプロではないため、積算セキサンはできませんが、増収ゾウシュウサク資金シキン調達チョウタツはいくらでも我々ワレワレカンガえています。      南部ナンブ地区チク区画クカク整理セイリをよりキュウピッチにススめ、保留ホリュウ処分ショブン優良ユウリョウ企業キギョウ誘致ユウチすることによる法人ホウジン市民税シミンゼイゾウハカります。(南部ナンブ地域チイキミドリユタかなにしたいとコエきますが、都市トシ計画ケイカクジョウ市街化シガイカ区域クイキ指定シテイされているため、おおむね10ネン以内イナイ市街化シガイカすべきエリアであるため、むしろ区画クカク整理セイリ早急ソウキュウススめなければギャクミドリノコせないということをご存知ゾンジですか?) 国立市のグランドデザインができて初めて、費用がわかる。まずは、国立市のまちづくりの方針を決定すべきである。
        駅舎保存など具体的で夢のあるものはミニ公募債の見本みたいなものです。しかし、これも借金なのでいくらでもいいということではありません。これも運動が重要です。
もうひとつは、緊急性を持たない大きな事業は当面は凍結すべきです。たとえば都市計画道路3・4・10号線の計画などは後にまわすべきです。金が有り余っている時ならともかく、三位一体で地方自治体が重大な財政危機になっている時に、最小で50億円もかかります。そもそも、国立市は高架化事業に54億も支払っていますが、その事業の目的は南北通過の円滑化です。しかも、3・4・10号線がなければ円滑化が出来ないとなれば国立の南北交通の円滑化は100億の事業になるではありませんか。
高架化によって新たに6本の南北通過道路も開通します。
どこでも都市計画道路は見直しをしています。今後は人口減と交通量の減についても国土交通省も指摘しています。

            ホカにも、スデ区画クカク整理セイリされたエリアに企業キギョウ誘致ユウチ積極的セッキョクテキハカります。       所有ショユウ土地トチ積極的セッキョクテキ売却バイキャクハカります。      無駄ムダ裁判サイバン一刻イッコクハヤくとりやめるべきです。明和メイワマンションが満室マンシツになった場合バアイ、それだけで市税シゼイ一億円イチオクエン増加ゾウカすることをご存知ゾンジですか?(裁判サイバンがネックでシツオオいのです。ダレ責任セキニンでしょうか?)          景気ケイキ対策タイサクとして、現在ゲンザイ減額ゲンガク特例トクレイ措置ソチをとっている都市トシ計画ケイカクゼイ税率ゼイリツを、当然トウゼン景気ケイキ動向ドウコウ見定ミサダめながら、まちづくりをススめるウエで、減額ゲンガク特例トクレイ措置ソチ解除カイジョ将来的ショウライテキにはカンガえなければならないとオモいます。  
                         
質問11 駅舎の所有がJRから移管された場合、どのように運営していくのが望ましいと思われますか? 円形公園にある間は、市の行政管理の下におかれるが、元に戻った時には、特定のNPOなどに委ねることも考えられる。 円形公園にあるうちは、市の管理。協議会の場で、話し合って決めることが望ましいが、運営を市民によるNPO団体に委ねることも可。 これから広く議論したらいいでしょう。コンサートや展覧会が出来るスペースというのはわかりやすいと思います。私も賛成です。私の個人的な思いですが、札幌の地下街に障害者の方のケーキ屋さんがありました。聾唖の障害をもった方でしたが。私の夢は、障害を持った方が、まちの一番いい場所で、活躍できるような町だったら、市民みんながやさしくなれると思います。運営ということで何を想定しているのでしょうか。基本は市民参加です。NPOか民間か直営か、指定管理者かとうことでしたら、これから考えましょう。 市民の交流の場、くらしに役立つ場として活用し、運営方法については市が主体となり運営協議会など市民参加で行なうことが良いと思います。 駅舎エキシャ保存ホゾン実現ジツゲンされたアト活用カツヨウについては,いろいろな市民シミン団体ダンタイなど,ヒロ市民シミン意見イケンれてめることが必要ヒツヨウオモいます。それこそ,市民シミン参加サンカオコナうことが大事ダイジだとオモいます。   市民の方々が主体的に管理・運営していけるような環境が整えられればと思います。 いくつか、選択肢センタクシがありますが、国立市クニタチシ財政ザイセイ負担フタン極力キョクリョクスクないものとすべきです。 イマ現在ゲンザイ 移管イカンわれているのです。 現在ゲンザイ会派カイハで、そこまで詳細ショウサイハナシ煮詰ニツめていません。そのマエ解決カイケツすべき難問ナンモンオオぎます。 まず、駅舎保存については戻る用地をJRが確認する事を前提として、運営主体が決まると思う。保存活用していく場合には、当然のごとくメンテナンス費用もかかってくる。
質問12 市議の提案を、国立駅前広場を利用する多くの方々に対しどのように提示してゆきますか?また、多くの方々の意見をどのように反映させてゆきますか? @.ホームページや遊説で、考えを提示する。
A駅舎の保存活用に向け、関心のある市民と共に、さまざまなイベントを企画し、有効なグッズを作成するなど、積極的に行動していきたい。
チラシ配布やHP、遊説などで、市民に知らせていきたい。また、保存活用に関心のある市民とともに、さまざまなイベントの企画をしたり、駅舎デザインのグッズを作ったりして、アピールしたい。 機会があれば、今後、皆さんと話あっていきましょう。 議会での提案や私達市議団の発行する「明るい国立」で提案し、市民にしらせます。今後、話し合いの場をもつことやアンケートの実施も検討します。  機会キカイあるごとに市民シミンのみなさんにらせてく。活用カツヨウについての市民シミン意見イケン把握ハアクについては,アンケートなどをオコナうことなどがカンガえられます。   駅前広場の確保をはじめ今後の駅周辺のまちづくりには、関係機関の理解や協力が不可欠であることから、議会での合意形成や市の考えがじゅうぶん固まっていない現時点で、私が議員の立場で駅前広場についての個人的な構想を積極的に表明する考えには至っておりません。ただし、あらゆる機会を通じて、市民や他の議員、市当局の考えに耳を傾けていきたいと思います。 オオくの市民シミン商工会ショウコウカイ関係者カンケイシャフクめたワークショップ形式ケイシキで、意見イケンモトめ、そのナカワタシ意見イケンも1つの意見イケンとして提案テイアンしたい。 オオくの方々カタガタ意見イケンをしっかり吟味ギンミして、議会ギカイ発言ハツゲンしていきます。このコトワタシ議会ギカイレポート「こぶしの」で報告ホウコクし、アツマりをって市民シミン報告ホウコク討論トウロンしていきます。また、必要ヒツヨウオウじチラシナド発行ハッコウしていきます。インターネットのホームページでもアツカっていきます。 自由ジユウ民主党ミンシュトウ新政シンセイカイでは、毎週マイシュウ金曜日キンヨウビアサから8までアサの市政報告で国立駅周辺のまちづくりについて考えを述べています。       毎議会ごとに会派のチラシを作成し、各個配布を行っています。また、個々ココの議員もレポートを作成し、各個配布を行っています。          意見を言うべき人が少ない場合は、リーダーたる者、意見が出やすい環境づくりに努めなければなりませんが、国立駅周辺のまちづくりに関する意見は、もはや百花繚乱です。リーダーたる者、多くの意見を集約し、明確メイカク計画ケイカクて、マエススめていくリーダーシップが必要ヒツヨウです。イマはもう意見イケン反映ハンエイ時期ジキではなく、意見イケン集約シュウヤク最終的サイシュウテキにどういう計画ケイカクで、どういうまちをツクるのかという具体案提示の時期であり、それをやるのが市長の仕事です。 ・市のグランドデザインをメヂィアにより報道する。・市報、HPにより広報する。
                      我々議員も今や、多くの方々の意見を反映させる時期ではなく、市長がつくる計画、企画を、明るい未来を約束する計画なのか、それとも将来に禍根を残す計画なのかをしっかりチェックする時期に来ているのです。高架化工事はノンストップで進みます。いつまでも「市民の声」「市民の声」と言い続けてきた現市政シセイが、イマだにその意見イケン集約シュウヤクできず、明確メイカク計画ケイカクをJRにシメせず、ジツはJRをコマらせていることをっていただきたいとオモいます。  
質問13 その提案を実現するために、国立市の行政、議会、また交渉の相手方であるJRや事業主である東京都とどのように話し合いを進めていけばいいと思われますか?また、話し合いの上で何が大切だとお考えですか? 市長がJRや都と、交渉を続けていくことはもちろんのことであるが、いろいろな角度(文化・まちづくりの方向性など)からの意見が、JR に伝わっていく方法を、市民も含めた協議会で、提示していくことが大切であると考える。 この間の状況から判断し、JRとの交渉がひじょうに厳しいものとなると考えている。まず、早急に協議会の立ち上げをし、なかなか交渉に応じてくれない相手には、諦めず何度もぶつかっていくことをすべきである。ただ、行政の動きに業を煮やし、傍から勝手にJRに要望するようなことは、逆効果であることを他の議員は認識すべきと考える。 先ほど、歴史的な経過について、少し書きましたが、基本は国立市民と鉄道省、国鉄、JRはずっと信頼関係を築いてウィン、ウインでやってきた。互いに利益を得ながらやってきた、客も増え、まちも発展してきた、今後も信頼関係を持ってやっていくことは可能だという基本が重要だと思います。市民の支持と相手を思いやる気持ちです。 信頼関係を大切にし、話し合いを積み重ねることが大切と考えます。 また、その際国立市の財政状況も充分踏まえること、市民の方たちの 運動も重要と考えます。 あくまでもワタシカンガえなので,国立市クニタチシ行政ギョウセイとしてオコナわれるかどうかはワカりません。JRなり東京都トウキョウトとのハナい,交渉コウショウ行政ギョウセイ議会ギカイ一体イッタイススめることが必要ヒツヨウオモいます。そのサイ国立市クニタチシカンガえをはっきり相手アイテシメすことが大事ダイジオモいます。   市が議会と協力体制を保ちつつ、自らの考えや態度をより明確にしてJRや東京都と真剣に協議を続けていくべきと考えます。関係機関との話し合いには、誠意を持って粘り強い態度で臨み、目標とそれを達成するための戦略を明確にした方が良いと思います。駅舎の保存・活用は一部の住民エゴや市長のパフォーマンスなどと言うものではなく、広く市民や今後のまちづくりに、またJRにとっても有益であることの共通認識を持って話し合いをしていただきたいと望みます。 オオくの市民シミンノゾみ、納得ナットクする、統一トウイツされたアンつこと。また、駅舎エキシャ保存ホゾン活用カツヨウすることが、JRの宣伝センデンにも使ツカえ、イメージアップにつながることを強調キョウチョウしつつ協議キョウギカサねることだとオモいます。 まづは市長シチョウ政治セイジ姿勢シセイタダしたいとカンガえます。国立コクリツ市民シミンコエ率直ソッチョクいていくべきです。 行政ギョウセイは、百花繚乱ヒャッカリョウラン意見イケン一刻イッコクハヤ集約シュウヤクし、明確メイカク計画ケイカク内外ナイガイシメさなければなりません。議会ギカイはそれを一刻イッコクハヤく、ヒカカガヤ未来ミライ約束ヤクソクする計画か、それとも将来に禍根を残す計画か、明快な判断を下さなければなりません。とにかく行政は国立市にとって一番素晴らしいまちとなる計画を立てれば良いのです。それには財源がいくらかかるのか内外に示さなければなりません。現状なら、その財源をどこまで確保できるのか、いくら足りないのか、ではその足りない分をどうしたら良いのか、皆で知恵を出すしかありません。もちろん市民の募金も頑張って頂きたいと思います。     特に、本事業は、行政においては通常の事務作業ではありません。高度に政治判断を要する事業です。市政の最終意思を示せるのは市長ただ一人です。この問題は、市長が先頭に立って市の明快な意思を示して、東京都やJRと交渉してもらわなければ、問題は打開できません。議会は市の計画が明快で、議会の意思と合致すれば側面的に応援はいくらでもできます。何事もリーダーシップ無き組織が、成功を為した例を聞いたことがありません。この事業を成功させるには、何を差し置いても市長の強い意志と情熱とリーダーシップにかかっているのです。それさえあれば議会はいくらでも側面からバックアップできるのです。JRや東京都との交渉も明快な意思と情熱が伝わらなければ、協力ができないのではないでしょうか? ・市のまちづくりの方向性が明確なこと。・市の必ずやるとげるための硬い意志決定があること。
質問14 今後、国立の駅前空間を、そしてまち全体を、将来世代に対し継承していくためには、行政、市議会議員そして市民がどのように行動し、協力していけばよいとお考えですか?  赤い三角屋根の駅舎を保存活用し、美しい景観を残せる国立らしいまちづくりを進めるため,地元案をしっかりまとめ、JRや都に提示していくことが必要である。 私利私欲に走らず、駅舎文化について、駅から離れた南の地域に住む市民にも、ともに考えて欲しいと思う。そのためには、積極的に情報を出していかなくてはならないと考えている。市報「国立駅の今後」特集号を出すなど、工夫が必要。
 また、より多くの市民に関心を寄せてもらえるよう、議員もアピールしていくこと。
市民、行政、市議、互いに協力しあって、認め合って、またそれぞれの立場で行動することが重要です。それぞれ、意見の違いもあります、役割もちがいます。感じ方も違います。市民もすべてが駅舎保存に賛成なわけでもない。その中で、説得する側が、他の人の理解を得るような努力がどうしても必要です。それは、粘り強く、どうじに知性的で理性的でなければならないと思います。 市民参加を基本にすすめていくべきと考えます。 議会もそれを尊重 すべきと考えます。 今後コンゴのまちづくりについては、駅前エキマエ周辺シュウヘンカギらず、国立クニタチのまちの景観ケイカン環境カンキョウ自然シゼンミドリ町並マチナみなどを重視ジュウシした、市民シミン安心アンシンしてツヅけられるよう、景観ケイカン条例ジョウレイ活用カツヨウし、また、今後コンゴ、まちづくり条例ジョウレイをつくり活用カツヨウすることが大事ダイジではないでしょうか。そのために、行政ギョウセイ議会ギカイ市民シミンがそれぞれの役割ヤクワリたすことが必要ヒツヨウだとカンガえます。 ※「まち全体ゼンタイ継承ケイショウ」とは、“イマのままを”ということでしょうか?ナニをどのように継承ケイショウしていくのか、の議論ギロン必要ヒツヨウカンガえます。 市や関係機関による徹底した情報公開が行われ、それを基に市民や議会の中で十分に話し合いが行われ、その経過や結果を踏まえ市が最終的な考えを示し、市民や議会に理解や協力を求めるべきと考えます。市民には行政任せにすることなく、主体的な取り組みを望みます。幸いにも国立には文教地区闘争などの歴史や実績がありますので、市民のまちづくりに寄せるパワーには大いに期待できると思います。また議会は、時として市長と協力体制を整え、市が関係機関との交渉を行う際に一致団結することも必要と考えます。さらに市は、市民や議会の理解や協力が最大限得られるような取り組みを求めます。まちづくりは、特定の個人や団体のエゴによって行われてはなりません。駅前広場の確保をはじめ、市民、議会、行政が共通認識を持ち、お互い知恵や力を出し合っていく姿勢が何よりも必要と考えます。 国立クニタチマチ全体像ゼンタイゾウをどのようにくかを具体グタイサクをもって協議キョウギする時期ジキにきています。全体像ゼンタイゾウナカでの駅前エキマエ空間クウカン位置イチけを早急ソウキュウめる必要ヒツヨウがあるとカンガえます。時間ジカンをかけて市民シミンめたことを議会ギカイ理不尽リフジンにひっくりかえさないような、市民シミンリョクをつけることも大切タイセツだとオモいます。 市民シミン意見イケン多様タヨウです。市長シチョウ市民シミン意見イケン見極ミキワめる英知エイチ必要ヒツヨウで、市長シチョウカンガえ、行政ギョウセイ姿勢シセイ編集ヘンシュウチュウ以下イカみなし、確認中カクニンチュウ まずは行政ギョウセイが、国立クニタチ駅周辺エキシュウヘンのまちを一体イッタイどうしたらいいのか、最終的サイシュウテキ全体像ゼンタイゾウ財源ザイゲン明確メイカク計画ケイカクシメすことです。その議会ギカイがその計画ケイカクがOKかNOかの判断ハンダンクダします。OKとなったアトに、やJRと交渉コウショウハジまるのです。その交渉コウショウ段階ダンカイで、世論セロンオオきなチカラとなるのです。      もう国立市クニタチシ市民シミン意見イケン十分ジュウブンぎるくらいいてきました。当然トウゼン議会ギカイ色々イロイロ意見イケンいてマイりました。それなのにイマだに行政ギョウセイ明確メイカク計画ケイカクシメしてくれません。意見イケン集約シュウヤク時期ジキをもうとっくにぎているのです。オソぎるのです。議会ギカイもその計画ケイカクをYESorNOの判断ハンダンをしていなければならない時期ジキなのにそれができずにいるのです。そして、議会ギカイ了承リョウショウウエで、行政ギョウセイ東京都トウキョウトやJRと計画ケイカク遂行スイコウのための交渉コウショウハジめていなければならないのです。市民シミンは、計画ケイカクシメされた段階ダンカイと、議会ギカイ了承リョウショウ段階ダンカイで、自分ジブン意見イケンがどの程度テイド反映ハンエイされたかで、一喜一憂イッキイチユウすることはあるでしょう。しかし、執行シッコウ機関キカン議決ギケツ機関キカンとのアイダ合意ゴウイができた計画ケイカク応援オウエンする立場タチバにいてイタダかなければコマります。スベての市民シミン意見イケン反映ハンエイするなど不可能フカノウですから。     市民シミン皆様ミナサマには、計画ケイカク無事ブジ遂行スイコウできるよう応援オウエンをしていただくことが、重要ジュウヨウです。計画ケイカク市民シミンがどれほど応援オウエンしているかが、交渉コウショウ過程カテイにおいて有利ユウリ条件ジョウケン最大サイダイチカラになるはずですから。  
  その他ご意見があればお聞かせ下さい。     その他、まちづくりは楽しい仕事です、楽しみながら、仲間を増やしてつづけましょう。互いの違いを認めあう作業でもあります。意地悪く言えば、まちづくりは他人の財産に口をはさむ行為でもあります。謙虚に粘り強く、時には情熱的に相手を説得することが必要です。 今、地方財政は小泉内閣の「三位一体改革」によって削減され、破壊されようとしています。国立市財政もますます厳しい状況です。民が望むまちづくりや教育・福祉を守るためにも、こうした事態を打開するための、市民の運動が必要だと思います。   国立市クニタチシ姿スガタは、オオきくわりつつあります。その対応タイオウとして、国立クニタチ駅周辺エキシュウヘンと、キヨエン跡地アトチ利用リヨウフク南部ナンブ地域チイキ整備セイビ代表的ダイヒョウテキなものです。みの前提ゼンテイとして、それぞれの地域チイキ歴史レキシ経過ケイカ住民ジュウミン意志イシう、住民ジュウミンどおしの交流コウリュウ交歓コウカン必要ヒツヨウカンガえます。立場タチバチガ市民シミン意見イケン尊重ソンチョウ調整チョウセイし、まちづくりをススめるのが行政ギョウセイ議会ギカイツトめとカンガえます。 今回アンケートを行った「赤い三角屋根の会」の皆様の取り組みには、心より敬意を表します。そのうえで申し上げますが、12月議会が目前に迫っている現時点において、各々の市議会議員に駅舎の保存・活用や駅前広場のあり方について、このような質問を行うことが12月議会の関係議案審議にどのような影響を与える可能性があるのか、もう少し冷静に考え行動していただきたかったと思います。      
イソガしいところ回答カイトウいただいた議員ギイン皆様ミナサマ、ありがとうございました。 赤い三角屋根の会(国立駅舎を活かす会 意見イケン、ご質問シツモンミギまでどうぞ。  "赤い三角屋根の会" <ekisya@ml-a2.infoseek.co.jp>
事務局 国立市東2-26-5 п@042-571-5071 http://www.vrenpo.com/kunitachi/station