活動報告 2002年6月

words : Saitoh Kyoko

平成14年6月28日、国立市第四小学校体育館にて都市計画変更の概要説明会が開催されました。

国立市北の鉄道総研引込線廃止に伴なう中央線高架事業の変更と都市計画の変更について説明があった後、質疑応答の時間がありました。

こちらから、現駅舎の存続問題について現在の見解を質問しましたところ、以下の様に回答をいただきました。

JRからの回答(JR東日本東京工事事務所中央の飯沼さん)
現時点では高架工事に伴なって工事車両を搬入させるため、現駅舎を一旦解体の計画は変わっていない。また、新駅ができるため、現駅舎の駅機能はなくなり、必要性はなくなると考えている。
しかし、国立市の提案によっては駅の保存活用も考えて行く余地はある。今後とも国立市と協議して行く。

国立市からの回答(是松さん)
国立駅舎の国立市にとっての重要性は十分認識している。とくにまちづくりを語る上で大変重要だと考えている。庁内で検討委員会を作り、駅舎と駅周辺のまちづくりについては検討していく。JRとも調整,協議をして行きたい。

都からの回答は特にありませんでした。

関連資料

(July 9, 2002 / 2002.8.9 資料追加)


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