Last Update : April 19, 2007
市長・市議会議員候補アンケート結果、活動報告、最近の動向を掲載(2007年4月19日)
12月10日 国立市市議会議員への質問と回答(2005年12月14日修正)
10月1日 環境フェスタ緊急アンケート 結果
5月14日 一橋大学 国立駅周辺まちづくりフォーラム
・国立駅周辺まちづくりフォーラム報告書
・国立駅周辺まちづくりフォーラム:パネル意見まとめ
・国立駅周辺まちづくりフォーラム:アンケート結果
・国立駅周辺まちづくりフォーラム:感想
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わたくしたち赤い三角屋根の会では、平成19年度国立市議会議員および市長選挙立候補予定の皆様に、赤い三角屋根の旧国立駅舎についてアンケートを行いました。以下、4月18日現在、当会に返送されていている分を掲載したいと思います。立候補予定の皆様、ご協力ありがとうございました。 記載内容は頂いた文面どおり(全くこちらで編集しておりません)、順不同にての掲載となっております。4月18日以降に頂く分は随時掲載してまいります。 以下、アンケートの依頼文。引き続き、アンケート結果掲載。 赤い三角屋根の会から 市議会議員、市長立候補予定の皆様へのアンケート わたくしたち赤い三角屋根の会(国立駅舎を活かす会)は、平成13年より赤い三角屋根の国立駅舎の保存と活用を願って活動を行ってきました。平成14年には、国立駅舎保存活用に関する陳情を提出し、全会一致で採択していただきました。また、その後国立市の「国立駅周辺まちづくり検討会」(構成メンバー:駅周辺自治会、商工会、市民団体の各代表、公募市民、学識経験者の計10名)に参加し、そこで作られた提案書が上梓されました。 残念ながら、80年の歴史のあった木造の駅舎は願いむなしく解体となってしまいましたが、その部材は保存され、赤い三角屋根の駅舎の新たな目覚めのときを迎えるべく、国立市によって保管されています。 わたしたちは、単なる保存の会ではなく、国立の将来を見据えて駅舎の活用と駅周辺のまちづくりについて考えてきました。今、国立駅周辺に関しては、遠く大正の時代に理想をもって作られた町としての歴史をすこしずつ変化させながら、新たなまちづくりの方向性を模索する時を迎えています。そのような時に、まちづくりにおける確固たる位置づけをもって、失われた駅舎が復元されることを、わたしたちは強く願っています。 そこで、平成19年度の市議会議員選挙、および国立市長選挙に立候補を予定されている皆様に、まちづくりと旧駅舎についてどのようなお考えをお持ちか、お訊かせいただきたいと思います。選挙前のお忙しい、貴重なお時間を頂くこと、誠に申し訳ございませんが、どうぞよろしくご回答ください。なお、ご回答に関しましては市民の皆さんに公開させていただくつもりですので、ご了承ください。回答は4月13日までにお願い申し上げます。 質問1 赤い三角屋根の旧国立駅舎を今後どのように復元したいとお考えですか。国立の町における駅舎の位置づけと共に、復元方法についてなど、市議会議員、または市長としてのビジョンをお教えください。復元する意志の無い方は、その理由を含め、お書きください。 質問2 上記ビジョンを実現させるために、どのような具体的な方法をお考えですか。なお、1で復元の意志がないことを表明された方は、ご回答なさらなくて結構です。 質問3 その他赤い三角屋根の旧国立駅舎についてご意見がございましたら、お書きください。 質問状配布対象:平成19年度市議会議員選挙・市長選挙 立候補予定の皆様全員(東風谷さんを除く) 市議会議員立候補予定者:えんどう孝志様、藤田たかひろ様、あべ美知子様、重松朋宏様、斉藤やすよし様、山本ひろやす様、石井伸之様、吉村みな様、小沢やす子様、青木けん様、大和よしお様、上村和子様、生方ゆういち様、鈴木りっせい様、長内敏之様、関文夫様、松嶋としのぶ様、丸井きみあき様、いしづか陽一様、板谷のり子様、東使よしひろ様、井上たけし様、東一良様、小口としあき様、中川きみ代様、高原幸雄様、小川ひろみ様、池田ちえこ様 市長立候補予定者:しまづ隆文様、関口ひろし様、山下ようこ様 ※こちや新さんは、質問状配布時の8日現在立、候補のご予定が把握できていなかったため、アンケートの投函が遅れてしまいましたので、4月18日現在、記載はございません。失礼をお詫び申し上げます。 質問状配布時 :平成19年4月8日(日)〜9日(月)(郵送、および手渡し) 質問状回収 :平成19年4月9日〜4月15日(日) 15日は選挙公示日 市議会議員立候補の皆さんからの回答 (順不同)
市長候補の皆さんからの回答
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赤い三角屋根の会 活動経緯 平成13年2月 「赤い三角屋根の会」世話人会 発足 4月 駅舎への思い、街頭アンケート 6月 「赤い三角屋根の会(国立駅舎を活かす会)」発足 10月 国立市「環境フェスタ2001」 参加 11月 国立市民まつり 参加(駅舎保存活用の署名 開始) グリーンネックレス市民学園祭 参加 平成14年 3,4月 街頭署名活動 5,6,7月 駅と周辺勉強会(意見交換会)開催 8月 市主催 夏休み駅親子見学会に協力、意見交換会開催 全国立市議(病欠1名を除く)と懇談。 国立市長、東京都知事、JR東日本社長にむけて国立駅舎保存活用のための署名(5,034名分)と要望書を提出。上原市長と懇談。 国立駅舎保存活用に関する陳情を市議会へ提出 9月 市議会内建設委員会にて、陳情説明 全会一致にて国立駅舎の保存活用に関する陳情が採択 国立市主催「NPO市民まつり」と同フォーラムに参加 10月 国立市「環境フェスタ2002」参加 市内画廊「岳」にて駅舎展開催 11月 国立市民まつり 参加 12月 国立駅前クリスマスコンサート開催(大成建設自然・歴史・環境基金 助成金による) 平成15年 3月 NPO法人「I-CAN」 の定例会 参加 意見交換 NPO法人グリーンネックレス フォーラム イン三鷹2003に参加 4月 駅活用市民案検討中 5月 JR,都、市による高架事業仮線工事説明会に参加 国立市公民館にて 当会作成の模型を提示しJR,都に説明(8,9日) 駅・町づくりフェア(東京ビッグサイト)にて武蔵境駅舎の事例報告を拝聴 小金井駅舎デザイン会議(小金井市役所)参加 6月 国立市「国立駅周辺まちづくり検討会」に代表1名(中町)を送る 〜検討会は平成16年3月まで (国立市議会内にJR中央線高架化に伴う国立駅周辺まちづくり特別委員会発足) 10月 「国立駅舎保存の会」設立、募金活動開始 (国立市商工会、国立商業協同組合、国立駅周辺9商店会、トトロ実行委員会、NPO法人i-CAN 、赤い三角屋根の会 以上6団体) 10月 国立市「環境フェスタ2003」参加 検討会報告、グッズ販売 11月 第2回 国立駅舎展開催 (11月1日から6日、画廊「岳」にて) 国立市民まつり参加 検討会の経過報告、保存の会募金活動 NPO等市民交流会に参加(バザー) 国立第5小にて総合の時間に駅の説明会 12月 国立駅前大学通り商店会主催のクリスマスイベントに協力 国立駅舎保存の会 街頭募金活動 駅舎見学会開催(20日) 平成16年 1月 国立市まちづくり推進課 是松さん、吉本さんと懇談 2月 国立駅舎保存の会 街頭募金活動 3月 「国立駅周辺まちづくり検討会」終了 国立駅舎保存の会(注:以下 保存の会) 街頭募金活動 4月 「国立駅周辺まちづくり検討会による提案書」が国立市長へ 保存の会 小中学生による「国立駅舎絵画展」開催 5月 保存の会 小中学生による国立駅舎絵画展 開催 画廊岳 関敏先生、前田錠作先生による入賞作品選定、講評会開催 「国立駅周辺まちづくり検討会」青空報告会を駅前にて開催 7月 多摩美大学生による駅舎活用デザイン、武蔵野美大生による駅周辺のまちづくりデザインの展示「くにたちスタイルプロジェクト�機廚�駅前にて行われる、その後9月市役所ロビーに展示 8月 国立駅周辺まちづくり協議会発足(保存の会) 10月 国立市「環境フェスタ2004」に参加 (検討会提案の市民報告) NPO等市民交流会 参加 (同上) 国立市民まつり 参加 (同上) 保存の会 駅舎保存オークション開催(市民まつり) まちづくり推進課に現状ヒアリング 11月 国立市長向け要望書提出:「国立駅周辺まちづくり検討会」による提案の実現について 国土交通省関東支局「関東の富士見100景」に国立駅前円形公園選定 12月 保存の会街頭募金 市民による市民のための年末コンサート協力 平成17年 1月 保存の会 以下要望書を市長、市議会議員に提出: 「国立駅周辺まちづくり検討会」による提案にもとづいた国立駅舎保存活用の実現にむけて 2月 保存の会と市長による懇談会 3月 NPO法人「i-CAN」 3月定例会テーマ「国立駅周辺の未来」に参加 4月 社団法人再開発コーディネーター協会 17年度「藤田記念まちづくり企画支援事業」に赤い三角屋根の会が選出される 大学通りへまっすぐ歩こう(わくわく塾)開催(国分寺市ひかりプラザ) 5月 国立駅周辺まちづくりフォーラム開催(一橋大学林ゼミ、赤い三角屋根の会共催) (9月 国立市議会にて、曳きや予算をふくむ補正予算否決) 10月 環境フェスタ2005 参加 NPO等市民交流会 2005 参加 11月 保存の会 市長に要望書提出 全市議会議員に曳きや予算否決に関するアンケート実施 (くにたち・駅舎の未来を考える会により 国立駅舎緊急フォーラム開催、街頭署名) 12月 12月市議会にて曳きや委託設計料をふくむ補正予算再度否決 国立駅周辺まちづくりをめぐる駅舎保存に関する陳情 採択 平成18年 3月 国立駅開業80周年記念イベントに協力 (主催:国立駅舎開業80周年をお祝いする会)(駅舎グッズ販売、思いのカード作成、駅見学会など) 4月1日 国立駅舎開業80年駅コンサート、お掃除大作戦他、お祝いする会を駅舎内で開催(主催:国立駅舎開業80周年をお祝いする会) 4月 国立駅周辺まちづくり懇談会へ参加(高架駅舎のデザイン検討) 7月 上原国立市長へ 駅舎保存へむけて要望書(駅舎をめぐる動きを市民に伝えてほしい旨)を持参、面談 国立市議会議員のみなさんへも要望書を持参 8月 国立新駅デザイン説明会へ参加 9月9日 国立市議会議員と語る緊急会議 を(仮称)えきれんが開催 9月 (仮称)えきれん が 国立駅舎保存を願って(はがき大作戦)を敢行(〜10月) 10月8日 赤い三角屋根の国立駅舎営業終了 (仮称)えきれん とともにさよならイベントを開催(駅前での写真展、5年後に会いましょう切符の配布、駅前ミニ映像ショーとミニコンサート) 11月 くにたち市民まつりに参加 経過報告、駅舎グッズ販売 12月 駅舎撤去 |
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国立駅舎をめぐる平成17年からの動き ・平成17年9月議会国立駅舎曳きや保存に関する予算案が市議会にて否決・平成17年12月議会でも駅舎曳きや保存に関する予算案が市議会にて否決 ・平成18年1月 東京都が前提条件の確認をする �]�続立体交差事業の工期に影響を及ぼさないこと ��工事ヤードの減少、変更などに伴う工事費の増加増強分は国立市負担。 �M冀蓮瞥�償取得)について市とJRとの合意が必要。 ・同1月 国立市は用地買収を前提として存置方式の検討を行なうことを示す。 ・同1月 市の存置方式に対し、都より都市計画道路3・4・10号線の用地取得時期を明示するように要請 ・同1月 市が3・4・10号線の用地取得時期を示すが、JRの提案時期までの取得は困難。 ・同1月 市は駅舎保存の用地300�屬鯒禺�したい旨伝えるが、JRからは全体計画が示されないと切り売りはできないと回答。 ・平成18年2月 市は曳きや方式を断念。存置方式は工事ヤードを確保するための時間がかかるため、事業工程への影響が大きい、とする見解が出る。 ・平成18年3月 国立市は平成17年7月に取り交わした曳きやに関する確認書の取消しを都と、JRへ申し入れる。 ・平成18年4月 市長がJRへ協力要請へ。 ・同4月 市長が如水会(一橋大学同窓会)とJRへ駅舎保存の要請に。 ・同4月 市は曳きや関連補正予算提出に向けて課題を整理。存置方式では条件が満たないことを確認。 ・平成18年5月 市長は曳きやについて、都およびJRに協力要請をする。 ・平成18年6月 「国立駅舎の曳きやならびに解体保管に係る確認書の取り扱いについての協議文書」を市議会本会議資料として提出。 ・同6月 市が確認書締結協議の依頼書を都とJRへ提出。 ・同6月 都、JRからの回答「今回も市議会の承認が得られない場合は、貴市から本事業に影響を及ぼさない具体的ナ代替案も示されておりませんので、都としては残念ではありますが、当初計画のとおりとせざるを得ません。」 ・同6月 国立市議会にて「市長におかれては、議会の意思を尊重するとともに議会と協力してJR東日本と東京都に対し、存置方式を基本にすえた国立駅舎保存に向け、強力に交渉を進めるよう決議する。」という決議が全会一致で可決。 ・同6月 市長が都とJRに上記決議文を提出。議長、副議長、建設環境委員長同行。 ・同6月 都とJRより、上記決議文への回答。「駅舎を現在地に存置する案は本連立事業工程に支障をきたすため、認められません。また、早期に、国立駅舎の取り扱いについて、貴市の方針を示していただきますよう・・」 ・同6月 都とJRが来庁。懇談会開催。議員代表出席して意見交換。 ・平成18年7月 都とJRへ新駅デザイン提案。JRから解体再築方式の提案。 ・同7月 JRから文書。「連立事業工程に影響を及ぼす存置方式は認められない。解体再築方式による駅舎保存の有無について。7月24日までに回答すること」 ・同7月 都からも前述の文書への回答を要請。 ・同7月 市、都とJRへ行き、前述文書への回答を提出。「市議会の意志を尊重し、懇談会を踏まえ回答するので、7月24日までには回答できません。」 以上 国立市にヒアリング。以下 赤い三角屋根の会把握事項 ・平成18年8月 連立立体交差事業に関する説明会を事業主(都、JR、市)が開催。 ・同8月 市 都とJRとの2回目の懇談会。(議員参加)JRは都は部分解体保存への協力を表明。存置、曳きや方式については拒否。 ・同8月 わくわく塾にて市が駅舎保存への取組みについて説明 ・平成18年9月 全解体による保存を市が提案。文化財としての保存も提案(木造建築を活かせる最後の手段) ・同9月 国立駅舎保存基金条例案 を市が提出。 市議会は否決。 ・同9月 市議会は、国立駅舎を丁寧に解体し、市が復元にむけて、部材を保管して保管するよう決議。プレハブの部材保管小屋建設費など約650万円の補正予算案は賛成多数で可決。小屋は市土地開発公社が所有する遊休地に建設予定。 ・同9月 市長「木造で復元できるように市教委に文化財指定をお願いする」 ・同9月 駅舎を文化財として保存することについて、市の説明会開催。 ・平成18年10月8日 赤い三角屋根の国立駅舎の営業終了。 ・平成18年10月25日 国立市教育委員会は国立駅舎を市登録文化財に決定 ・平成18年12月 市議会で国立駅舎保存基金再度否決 ■9月23日読売新聞記事 JR中央線の高架化に伴い、JR東日本が撤去の方針を示してから10年。 「解体し、部材を保管」で国立駅舎の保存方針が22日に決着したことを受け、 同市の上原公子市長は、現在地で木造のまま復元するため、解体前の市文化財指 定を目指す方針を表明した。 市は22日の市議会にプレハブの部材保管小屋建設費など約650万円の補正 予算案を提出、賛成多数で可決された。小屋は市土地開発公社が所有する遊休地 に建設される。 駅舎の位置は防火地域で、新築の場合は鉄筋コンクリートなどの耐火構造にす る必要があるが、文化財指定をすれば木造建築が可能となる。市議会与党は保存 方針の決議に「文化財指定、木造復元」を盛り込むことを目指したが、与野党の 調整のなかで決議はあいまいとなった。自民党新政会は「耐震や防火の面で木造 復元には不安がある」と反対の姿勢を示している。 同駅舎は、明治期に公共建築に導入された骨組みが文化財的価値が高いと指摘 されている。市文化財指定の手続きには市議会の同意は必要がなく、市長の方針 で実現する可能性が高い。 解体と部材運搬はJR東日本と都、同市を含む沿線6市が負担する「連続立体 交差事業」費から支出されるが、部材の保管や将来の復元は市の負担という。 丁寧に解体し、将来、文化財として復元する方式には、用地費を除き約2億2 300万円かかると試算され「曳き家(ひ や)」や「存置」、「レプリカ」方 式よりも高額とされていたが、保存する部材を骨組みなど主要部材に絞ることに よって約6000万円と最も割安となると市は説明している。 (2006年9月23日 読売新聞) 上原公子市長 「本当に難産だった。議会にも議決いただいてよかった。これまでの方針に沿っ て、木造で復元できるよう市教委に文化財指定をお願いしたい」 【解説】復元実現 不透明なまま 迷走を続けたJR国立駅舎の保存問題は、丁寧に解体し主要部材を保存するこ とで決着した。しかし「曳き家」案が拒否された理由の「現在地の取得費など将 来の計画が不明」な点は変わっていない。駅舎復元が実現するかどうかは依然、 不透明なままだ。 これまで、議会では保存が是か非かという議論ではなく、表面上は「保存」で ほぼ一致しながら、その方法などを巡ってわかりにくい議論が繰り広げられ、時 間を空費した。 解体が不可避となり、今議会では一部の野党議員からも「文化財指定して、将 来、木造として復元すべきだ」と市長や与党案に同調する声があったが、与野党 の調整のなかで、決議は「残すことを前提に丁寧な解体を行うことを申し入れ、 国立市においては保管することを要請する」というあいまいな表現となった。 保存問題がこれほど混迷した背景には、来春の市長選、市議選を巡る思惑があった。駅舎問題を選挙の争点にすべきではないとの意見もあるが、1年余りにわたって市政運営のエネルギーの多くを浪費したこの問題に対する市長と市議会の対応は、有権者に多くの判断材料を与えたとも言える。 ■産経新聞 多摩版 12/20 朝刊 国立駅舎の保存基金条例案を再否決 国立市議会 国立市議会は19日、上原公子市長が再提出した「国立駅舎保存基金条例案」 を賛成少数で否決した。同じく市側から出された「くにたち市民参加条例案」、 「まちづくり条例案」も否決され、議会が上原市長の行政運営に、改めて"NO" を突きつけた形となった。 基金条例案は、駅舎の再築、保存のために寄せられた寄付金を一般会計予算に 計上し、基金として積み立てることを定めている。 9月議会でも否決されていたが、市民から多くの寄付が相次ぎ寄せられたこと から、再提出された。12日の建設環境委員会の採決では、可否同数となり、委 員長裁決で否決されていた。 反対の野党議員は「駅舎の再築方法や場所など、具体的なことが決まっていな い中で基金を創設するのは納得できない」などと主張。これに対し賛成派の議員 は「基金は、駅舎を保存してほしいという市民の要望に応えるもの」と訴えたが、 賛成8反対13の賛成少数で否決された。 また野党会派が提出した基金積立金などを削除した補正予算の修正案が賛成多 数で可決された。 (2006/12/20 ) |
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平成15年〜現在の動き 平成15年6月7日 平成15年11月 ◎ 赤い三角屋根の会は国立駅舎の保存活用を考えて、駅周辺まちづくり検討会にも出席してきました。駅舎をめぐる現状と経過、および将来像に関して、いくつか質問させていただきたいと思います。是松さん、吉本さんどうぞよろしくお願いします。 1.駅舎の曳きやについて
その他(◎は三角屋根の会から質問、意見) 2 国立駅周辺まちづくり検討会
平成16年 11月
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これまでの経緯 平成13年 2月 ●「赤い三角屋根の会」世話人会 発足4月 ●駅舎への思い、街頭アンケート 6月 ●「赤い三角屋根の会(国立駅舎を活かす会)」発足 10月 ●国立市「環境フェスタ2001」 参加 11月 ●国立市民まつり 参加(駅舎保存活用の署名 開始) ●グリーンネックレス市民学園祭 参加 平成14年 3,4月 ●街頭署名活動 5,6,7月 ●駅と周辺勉強会(意見交換会)開催 8月 ●市主催 夏休み駅親子見学会に協力、意見交換会開催 ●全議員(病欠1名を除)と懇談。 ●国立市長、東京都知事、JR東日本社長にむけて 国立駅舎保存活用のための署名(5034名分)と要望書 を提出。国立市長と懇談。 ●国立駅舎保存活用に関する陳情を市議会へ提出 9月 ●市議会内建設委員会にて、陳情説明 ●ほぼ全会一致(1名挙手無)にて国立駅舎の保存活用 に関する陳情が採択 ●国立市主催「NPO市民まつり」と同フォーラムに参加 10月 ●国立市「環境フェスタ2002」参加 ●市内画廊「岳」にて駅舎展開催 11月 ●国立市民まつり 参加 12月 ●国立駅前クリスマスコンサート開催 平成15年 3月 ●NPO法人「I-CAN」 の定例会 参加 意見交換 ●NPO法人グリーンネックレス フォーラム イン三鷹2003に参加 4月 ●駅活用市民案検討中 5月 ●JR,都、市による高架事業仮線工事説明会に参加 国立市公民館にて 当会作成の模型を提示しJR,都に説明(8,9日) ●駅・町づくりフェア(東京ビッグサイト)にて武蔵境 駅舎の事例報告を拝聴 ●小金井駅舎デザイン会議(小金井市役所)参加 6月 ●国立市主宰「国立駅周辺まちづくり検討会」に代表1名(中町)を送る 〜検討会は平成16年3月まで 10月 ●「国立駅舎保存の会」設立、募金活動開始 (国立市商工会、国立商業協同組合、国立駅周辺9商店会、トトロ 実行委員会、NPO法人i-CAN 、赤い三角屋根の会 以上6団体) ●国立市「環境フェスタ2003」参加 検討会報告、グッズ販売 11月 ●第2回 国立駅舎展開催(11月1日から6日、画廊「岳」にて) ●国立市民まつり 参加 検討会の途中経過報告、保存の会募金活動 ●NPO等市民交流会に参加(バザー) ●国立第5小にて総合の時間に駅の説明会 12月 ●国立駅前大学通り商店会主催のクリスマスイベントに協力 ●国立駅舎保存の会 街頭募金活動 ●駅舎見学会開催(20日) 平成16年 1月 ●国立市まちづくり推進課 是松さん、吉本さんと懇談 2月 ●国立駅舎保存の会 街頭募金活動 3月 ●「国立駅周辺まちづくり検討会」終了 ● 国立駅舎保存の会 街頭募金活動 4月 ●「国立駅周辺まちづくり検討会による提案書」が国立市長へ渡される ●保存の会 小中学生による「国立駅舎絵画展」開催 5月 ●保存の会 小中学生による国立駅舎絵画展 開催 画廊岳 関敏先生、前田錠作先生による入賞作品選定、講評会開催 ●「国立駅周辺まちづくり検討会」青空報告会を駅前にて開催 7月 ●多摩美大学生による駅舎活用デザイン、武蔵野美大生による駅周辺 のまちづくりデザインの展示「くにたちスタイルプロジェクト」が 駅前にて行われる、その後9月市役所ロビーに展示 10月 ●国立市「環境フェスタ2004」に参加(検討会提案の市民報告) ●NPO等市民交流会 参加 (同上) ●国立市民まつり 参加 (同上) ●保存の会 駅舎保存オークション開催 ●まちづくり推進課に現状ヒアリング 11月 ●国立市長向け要望書提出 :「国立駅周辺まちづくり検討会」による提案の実現について 12月 ●国立駅舎保存の会街頭募金 ●市民による市民のための年末コンサート協力 平成17年 1月 ●保存の会 以下要望書を市長、市議会議員に提出 :「国立駅周辺まちづくり検討会」による提案にもとづいた 国立駅舎保存活用の実現にむけて 2月 ●保存の会と市長による懇談会 |
赤い三角屋根の会 設立アピール
国立駅舎が存亡の危機に瀕しています。
JR東日本は中央線の高架化により、現駅舎の解体を遅くとも五年以内に行う、
という計画を発表しました。
三角屋根が印象的な現駅舎は、
大正15年に国立のまちづくりの一環として、造られました。
75年以上経った今も、大学通りのアイストップとしての役割を果し、
国立の町を象徴する建物となりました。
そして市民はもちろん、駅を利用される方にも愛されています。
その駅舎が無くなろうとしているのです。
近年国立の町は大きな変化の波をむかえています。
住民数は増加し、駅周辺の交通も景観も変貌しつつあります。
保存か、解体か、それとも他の活用を考えていくのか、
国立の歴史を見守ってきた駅舎の将来像を考えることは、
ひいては国立の町の将来像を考えることだと私達は考えます。
今のままでは三角屋根の現駅舎の姿は消えてしまいます。
何もしなくて、何も考えなくて良いのでしょうか?
国立のまちづくりを誰の手に委ねていけばいいのでしょうか?
今こそ話し合いましょう、駅舎の未来を、国立の町の未来を。
2001年5月 赤い三角屋根の会
署名のお願い
国立駅舎を残し、活かしていく事を求める署名を集めています。
署名にご協力いただける方は、下記 PDFファイルを印刷署名の上、
駅舎の会までご郵送ください。
みなさまのご協力をお待ちしています。
なお、2002年4月25日の署名数は、3029名です。
2002年6月8日の署名数は、3895名です。
2002年7月18日の署名数は、4372名です。
2002年8月8日現在の署名数は、4659名です。
[署名用紙(PDF)]
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